ラウムNCZの概要

ラウムってどんな車? トヨタラウムNCZは、初代から2003年にフルモデルチェンジされた2代目(現行型)にあたります。 ラウムの特徴の一つであるリアのスライドドアを電動に変更しました。

特徴的な点は、左リアの電動スライドドアと、フロントドアとの間にピラーが無いので、前後のドアを仕切りの無いフルオープンにできます。 この開放感は他の車にはありませんね。ほとんどの人がビックリします(笑)

ただピラーが無い分、助手席のドアが厚みがあってかなり重たいです。 多分、ドアを厚くする事で剛性を確保しているんだと思いますが、狭い場所でドアを開けると思いのほか勢いよく開いてしまう事があります。 あ、あと結構な強風が吹いている日は、かなりの確立で風に押されて勢いよく開いてしまいます。

この助手席のドアは、女性にはなかなか重たいようですので注意が必要です。 実際、助手席のドアを色々なところにぶつけられましたので・・・(苦笑) 初代EXZから現行NCZと、ラウムを10年以上乗っている管理人が、ユーザーだからこそ分かる生の声をみなさんに紹介していきますね♪

ラウムNCZのエンジン性能

ラウムの走りはどう? ラウムNCZは初代と同じ1.5Lの排気量ですが、エンジンパワーはスペック上だけでなく体感上もアップしています。 でも最初に乗った印象は、初代と比べて何か全体的に重くなった感じを受けました。

ただコレは初代が「軽くてキビキビ走る」って雰囲気なのに対して、2代目は「どっしりとした走り」って雰囲気に変わったと感じました。 いい意味での、重厚感が出てきたと思っていただければ分かりやすいかと思います。

ただやっぱり1.5Lなので、高速域からの加速には難がありますね。 高速道路で90キロあたりからの加速は、なかなかもどかしい部分もあります。
正直言うと、高速の坂道での加速はギアを落とさないとほぼ無理です・・・。 坂の勾配にもよりますが、ちょっとした坂だとギアを落とさないとスピードダウンって事もあります(笑)

ただ、街乗りに関しては何も不自由を感じた事はありません。 アクセルをちょっと踏み込めば、きちんと加速してくれるので、非常に扱いやすいエンジンですよ。

燃費に関して言えば、特別よく走るって感じでもないです。 信号の多い街乗りメインだと、多分リッター10キロ切ってると思います。
でも高速道路はさすが小型車だけあって伸びますね。 以前に高速で片道350キロ程の運転をしましたが、最高でリッター20キロぐらい出ましたからね。

ラウムNCZの室内環境

ラウムの車内は広い! ラウムNCZの室内環境ですが、車内の気密性も向上して、エンジン音も明らかに静かになったのでまさに快適です。

また、初代と同様に後部座席がとっても広いので評判いいですよ。 運転席のシートを一番後ろまで下げても、後部座席に大人が余裕で座れる広さがありますからね♪

ただ現行型で大きく変わった「助手席」が諸刃の刃のような気もします。 この助手席が色々動くってのが、今回のラウムの売りの一つでもあります。

助手席の背中部分がプラスチックで加工してあって、助手席を折りたたむとその部分がテーブルとして使えるんです。 まぁ普段は使わないんですけど、レジャーに行くと意外にコレが役立つ事があります。 で、助手席を更に折りたたむと、左側後部座席の足元がメチャメチャ広くなるんです。

そういう動きを可能にする助手席は、シートの腰の部分がちょっと張り出した形状になっているんです。 普通のシートとはちょっと違った形状になっているので、コレに馴染めないと辛い部分があると思います。

座り心地の面で言えば、正直ちょっとなぁ・・・って感じます。 普通に座っている時は特に何も感じないんですけど、ちょっとシートを倒した時に、その腰の部分が微妙な位置で張り出してくるのが気になるところです。

あ、あとピラーが無いので、シートベルトが助手席は肩から出ています。 なので、背の低い方が座ると慣れない位置からシートベルトの締め付けがあるので、気になるかもしれませんね。 でもこれは市販されているシートベルトを固定するクリップみたいので、解決できるので大した問題ではありません。

ラウムNCZの総合評価

ラウムNCZユーザーである私の意見としては、「非常に便利な一台」という評価です。 電動スライドドアはかなり重宝しますし、室内はかなり広い。 エンジンもそこそこ走るし、運転もしやすい大きさ。

私はGパッケージのグレードを選んだので「スマートキー」が付いていて、コレがメチャメチャ便利ですね。 キーを持っていれば運転席のドアノブを触るだけで、ドアロックが開きます。 ちょっとした車では今では珍しくもない機能ですけど、コレがあると無いとでは大違いですね。

あとGパッケージには、赤外線でドライバーの体温を感知して、エアコンの風量を調整するIRセンサーというハイテク機能がありますが、正直これは使ってません・・・(笑) 普通に手動で風量は調整しています。まぁそんな機能もあるよ、ってお知らせだけしておきます(笑)

デビューから5年ほど経過していますので、ぼちぼちフルモデルチェンジがあるかもしれませんね。 それが発表されれば、新車を買うときの値引き交渉のネタにもなりますしね。 中古車市場でも年式も色々と出回ってきているので、お買い得な値段のものも多いと思います。

ラウムを2代乗りついてきた私としては、先代よりもお勧できる一台と言えます。 特にここが不満って所のない車です。 今は小型車市場は沢山の選択肢がありますが、居住性に関して言えば、ラウムはトップクラスだと思います。 フルモデルチェンジしたら・・・また乗り換えちゃうのかなあ〜(笑)

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