ポケット魚探とは？
ポケット魚探とは、漁師さんが漁船で使っているあの魚群探知機を、携帯しやすい大きさにしたものです。
ポケットにすっぽり入る大きさのものが多いので、「ポケット魚探」と通称で呼ばれていますね。
ただあくまで魚釣りのお供になるものなので、本格的な魚群探知機とは性能面でも価格面でも違いますよ。
ただこれがあるのと無いのでは、結構違いますね。
私自身は持っていないんですけど、釣り仲間の友人がポケット魚探を使って結構釣っていたのを見て羨ましかったです（笑）
やっぱりタナ探しが簡単にできるって、素晴らしいですよ。
あとは魚たちとの勝負に専念すればいいだけの話ですからね。
今は色んな種類のものが発売されていて、様々な種類の釣りにも対応できますね。
海や川や湖、ボートや桟橋、陸っぱり、穴釣りなど場所を問わず使えるのは、やっぱりポータブルならではの特権ですね♪
ポケット魚探の性能は？
ポケット魚探の性能に関しては、正直賛否両論あります。
まぁどこまでを求めるのかにもよるんですけど、性能は価格にも大きく関係しますね。
やっぱり高性能なものは、必然的に高価格になってしまいます（笑）
安いものだと水深や地形、底質などが何となく分かる程度のものが多いみたいです。
ちょっとお金を出して、そこそこのモノを購入するとやっぱり役に立つらしいです。
友人はバス釣り用に買ったんですけど、やっぱり水温や地形、水深、ベイトフィッシュとか、ポケット魚探を使うまで分からなかった部分が分かるようになるので、今までよりも行動範囲等が広がって釣果も上がったそうです。
その友人は今は魚探が無いと、やる気が起きないって言ってました（笑）
ポケット魚探の使い方は？
通常はソナー部分がワイヤーなどで魚探と繋がっており、そのソナーを水中に潜らせて使います。
ポケット魚探の種類によっては、ワイヤレスになっていて釣り糸にソナーを付けて使うものもあるみたいです。
ただ難点としては、漁船に付いている立派な魚探みたいに固定されていないので、潮の流れによっては流されてしまいます（笑）
あと船の真下は測定しにくいですね。
まぁ、このソナーの扱いは慣れが必要みたいで、ある程度慣れてしまえば難なく使えるようになるみたいです。
画面の見方も理解するのには時間がかかるので、一般的に使いこなすまでに１シーズンは掛かるみたいです。
豆知識として魚探のソナー部分に錘を付けて沈めると、操作し易いという人もいるみたいですよ☆
お勧めのポケット魚探
色々とポケット魚探の口コミを調べましたが、概ね評判のいいものがありました。
ホンデックス、イーグル、ローランス、フルノらへんが評判いいみたいでしたね。
やっぱり色々調べてみて、あまり安いものを買っても役に立たないという意見が多かったです。
ある程度の機能を求めるなら、３，４万円以上のものを探したほうがいいみたいです。
買ったはいいけど、使えないってなるとお金が勿体無いですもんね。
ポケット魚探を持って釣りに出かけると、今までとは違う新しい釣りが出来ますよ♪
でも「そんなの邪道だ！！」っていう硬派な釣り人には、必要ないでしょうね（笑）